【SQL Server】ログファイル(.ldf)が巨大になったときの対策

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復旧モデルが「完全」でデータベースを作成すると(デフォルトは完全)、トランザクションログの量が日に日にましていく。
定期的にトランザクションのバックアップを取得することで、ログファイルの中身が消え、巨大化を防げるか、トランザクションログのバックアップを行わないと、大きくなる。
大きくなったときは、復旧モデルを「単純」に設定することで、ログファイルを削除(この時点では、中身はないか容量を確保したファイルになるだけ)し、その後、ログファイルのShrinkを行うことで、ログファイルが小さくなる。

--復旧モデルを単純に変更
ALTER DATABASE 【データベース名】
SET RECOVERY SIMPLE
GO

--ログファイルをShrink
DBCC SHRINKFILE(【データベールのログファイル名】) --【データベールのログファイル名】はDB作成時に特別指定しない限り【データベース名】_Log

--復旧モデルをもともとの完全に変更
ALTER DATABASE 【データベース名】
SET RECOVERY FULL
GO

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